クリニック探しから治療方法まで、矯正歯科徹底ガイド[京都編]

目立たない!痛くない!京都の矯正歯科選び★こだわり便利帳 » 始める前に知っておきたい!歯科矯正のメリット×デメリット » 部分矯正はどんな人に向いている?

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部分矯正はどんな人に向いている?

矯正治療はすべての歯を一斉に治療するというイメージを持っている方も多いかもしれません。

しかし現在では、部分的に矯正治療が受けられるようになっているのです。

こちらではメリット・デメリットを中心に部分矯正について紹介していきます。

部分矯正とは?

文字通り、歯の一部分のみを矯正する治療方法のことです。

上の歯列、下の歯列のいずれかで歯の矯正が必要な部分を治療します。

「歯が一本だけ飛び出している部分があるので治したい」といった部分的な治療が可能です。

治療にはワイヤーを使うこともありますが、マウスピースを使って治療を行う場合もあります。

部分矯正のメリット

費用が抑えられる

気になる歯だけを矯正するので、歯全体を矯正するのに比べて費用が抑えられます。

歯の状況にもよりますが、矯正治療を行う歯の本数によって、費用が高くなる傾向があるためです。

気になる部分のみの治療であればその部分のみの費用で抑えられます。

治療期間が短くなる

治療する歯の本数が少ないため、治療期間が短くなります。

通常の歯の矯正治療だと1年以上と年単位での治療期間が必要となりますが、部分矯正であれば年単位の期間をかけることなく治療が完了する場合もあります。

部分矯正のデメリット

他の歯とのバランスをとるのが難しい

歯の一部分のみを矯正するので、全体的なバランスを考慮した矯正を行っていなかった場合は、他の歯にも影響を及ぼしてしまう可能性があります。一部分だけの歯の治療の場合、全体のバランスをとることがむずかしくなることがほとんどです。

バランスを考慮して治療は行われますが、他の歯並びによっては、歯列全体の矯正が必要になります。

部分矯正はまず相談してから決めるのがおすすめ

部分矯正は、治療受ける方によっては効果が感じられなかったり、他の歯に影響を与えてしまう可能性もあるため、部分矯正に向いているか確認をしておく必要があります。

部分矯正は、以前歯列矯正を受けたことがある方、一部分だけ歯の矯正が必要な方などが向いている治療です。

費用を抑えられるといったメリットもありますが、矯正する部分によっては難しい場合もあるため、歯科クリニックでの治療相談をおすすめします。

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