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始める前に知っておきたい!歯科矯正のメリット×デメリット

歯科矯正はどんなメリット・デメリットがあるの?

本ページでは、歯科矯正を検討している方が、予め踏まえておきたい、メリットとデメリットについて、解説していきたいと思います。

歯科矯正に限らずあらゆることに言えることですが、物事にはメリットとデメリットが表裏一体で存在しています。あとで「違った・・・」ということがないよう、治療を受ける前には、これらの事をしっかり踏まえおくべきです。ではまず、歯科矯正という施術自体のメリットとデメリットから見ていきましょう。

歯科矯正のメリット

  • 見た目はもちろん姿勢も良くなり、体全体のバランスも整う。
  • コンプレックスが解消され精神的な安定をもたらしてくれる。
  • 歯の磨きにくさが解消され、虫歯、歯周炎、歯周病などのリスクが減る。
  • 噛み合わせが改善されるので、食べ物の消化吸収が良くなる。

歯科矯正のデメリット

  • 早い人でも1年半、長くて5年ほど装置の装着と通院が必要。
  • 大人の歯科矯正は例外を除き保険適用外となるので費用の負担が大きい
  • 矯正装置の装着開始後、しばらくは違和感がある。(ただし近年の技術や矯正装置の進歩により、装着した際の痛みは軽減されています)

いかがでしょうか?なお、矯正装置の種類別のメリット・デメリットについては「京都の矯正歯科・知ったら得するこだわり番付」の各ページも併せてご覧ください。

ビギナーズ必見!京都の矯正歯科・知ったら得するこだわり番付

専門医院と一般歯科、矯正するならどちらがいいの?

矯正治療を受けるには、矯正歯科専門医院と、矯正治療対応の一般歯科があります。これらにも、それぞれメリットとデメリットがありますので、チェックしておいてください。

矯正歯科専門医院のメリット

  • 矯正治療特有の知識・技術がある。
  • 施術や装置の種類が豊富。

矯正歯科専門医院のデメリット

  • 虫歯や歯周病などがあった場合は、別途一般歯科で診てもらう必要がある(ただし一般歯科治療を行ってくれる医院もあり)。
  • 矯正終了後は足が遠のきがちになり、管理が行き届かない場合がある。

矯正治療対応一般歯科のメリット

  • 虫歯や歯周病などの一般歯科治療も同時に受診でき、利便性が高い。
  • 費用面が比較的安い

矯正治療対応一般歯科のデメリット

  • 施術や装置の種類が少ない
  • 矯正専門の資格を持った医師が常勤している可能性が低い

以上の通り、ひと口に歯科矯正といっても、その事情は実に様々です。多くのクリニックでは、初回無料カウンセリングを行なっていますので、実際に足を運んでみて、雰囲気や対応、予算や施術内容なども踏まえて、ご自身に最適なクリニックを選ぶというのが、一番良いと思います。

気になる!矯正治療のあれこれ

矯正中は虫歯になりやすい!?

矯正中はブラケットなどの矯正器具を歯に装着するため、矯正器具と歯の間に食べ物が挟まりやすく、歯磨きがしづらい状態です。そのため、虫歯になりやすいと言われています。しかし、矯正中は1ヶ月~2ヶ月に1度検診をしているので、大きな虫歯になることはありません。軽度の虫歯なら矯正器具を装着しながら治療が可能です。一般歯科が併設しているクリニックなら一緒に治療できるので便利です。しかし、虫歯にならないのが一番ですので、歯磨きをして、虫歯予防を心がけましょう。

矯正中のデメリット・虫歯についてもっと詳しく見る

矯正が必要な不正咬合って何?

前歯が出てしまったり、奥歯は合っているのに前歯は嚙み合わなかったりするのは「不正咬合(ふせいこうごう)」と呼ばれる症状。その種類は複数あり、出っ歯と呼ばれる「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」、前歯の並びが悪い「叢生(そうせい)」、上下の歯の重なりが深い「過蓋咬合(かがいこうごう)」など様々。不正咬合だと、歯磨きがしにくいため歯周病や虫歯を引き起こしたり、言葉の発音に問題がでたりします。歯並びは表面的に見える部分だけでなく、骨の調整が基本となるので、矯正歯科での治療がオススメです。

不正咬合の矯正について詳しく見る

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