公開日：2020年9月24日｜更新日： 2024年2月26日

まきむらデンタルクリニック

京都市にあるまきむらデンタルクリニックの口コミ評判、矯正治療の特徴や対応施術、料金目安、診療時間、アクセスなどの情報を紹介しています。

まきむらデンタルクリニックが対応している矯正治療は？

叢生（そうせい）、反対咬合（受け口）、上顎前突（出っ歯）、開咬になります。矯正治療とは、プレートやブレイスなどの矯正装置を用いて不正咬合、反対咬合など治して、虫歯や歯槽膿漏を防ぐのが目的の治療です。

噛み合わせを治していきながら歯の寿命を伸ばしていく

矯正治療は見た目を美しくするメリットと歯としての機能を良くする面があります。「見ためをよくして、良く噛めるようになる」ということです。虫歯になってから、歯医者に行くのではなく、日常で虫歯や歯周病の予防をしていくのが良いと言われています。歯を矯正することで、歯ブラシがしやすくなるので、磨き残しが減り、予防に繋がります。結果、歯の寿命を伸ばすことを目的にしています。

歯がでこぼこに並んだ状態を叢生といいます。犬歯が飛び出した状態を八重歯と呼んでいます。歯の隙間と、歯のアンバランスによって、磨き残しがあったり、骨が退化していく原因にもなっていきます。とくに下の前歯は、年をとるとでこぼこになりなすくなり、歯肉・歯槽骨が衰えやすくなります。歯ブラシが届かない、磨きにくいため、虫歯、歯肉炎のリスクが増えていきます。

反対咬合（受け口）の場合は、顎全体の問題として捉えられます。上顎の発達が悪かったり、下顎の成長が強すぎたりすることが原因と考えられています。前後的な顎のズレがあったり、前歯が逆に噛む症状もあります。場合によっては、左右的な顎のズレの症状もあります。

上顎前突は、噛み合わせが悪く、噛んでも噛み合わない状態と言います。前歯、または奥歯が多いです。顎のズレが原因であったり、指しゃぶりなどの習慣が原因となっています。